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卵子凍結という不妊治療があります

卵子凍結という不妊治療をご存知でしょうか。
この方法は、不妊治療としての体外受精と同様の方法で卵子を採取し、凍結することで現在妊娠できない状態で卵子が老化して様々なリスクを背負うことになる前に、卵子を凍結保存して後で使おう、というものです。
こうした卵子凍結サービスを行う医院も初婚年齢の高齢化と卵子の凍結に関する社会的認知により徐々に増えてきています。
このサービスを受けられるのは、原則的には40歳未満とされていますが、40代の方も受けています。
このサービスのメリットは言うまでもなく、事情により妊娠を行えないが、将来的に行いたい、という際に卵子の老化を防ぎ、できるだけリスクを負わない卵子を使用できることです。
これに対し、デメリットも少なからずあり、卵巣から針を使って卵子を採取するので、多少のリスクがあることが挙げられます。
また年齢が上がるにつれ、妊娠成功に必要な卵子の採取数が増加することもまた挙げられるでしょうし、自由診療のため保険がききません。
しかし、自分の卵子を保存しておけるということはとても素晴らしい技術です。
出産後の子供のことを考えれば、できるだけ若い卵子であることに越したことはないでしょう。
こうした卵子で出産した子供への影響は特に報告されていませんので、一つの方法として考えてみるのもよいかもしれません。